コロンビア モンテブランコ農園  Geisha Cold Washed  25kg真空 SOLDOUT

FLAVOR CHART

TOTAL
85.25pt
香りは実にみずみずしく、甘み、酸味共にジューシーで申し分なく、かつカップアフターは透明感があり美しい。
【2023.2.22】

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コロンビア モンテブランコ農園  Geisha Cold Washed  25kg真空

Monteblanco農園

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FLAVOR CHART

TOTAL
85.25pt
香りは実にみずみずしく、甘み、酸味共にジューシーで申し分なく、かつカップアフターは透明感があり美しい。
【2023.2.22】

COFFEE DATA

地域
コロンビア ウィラ県 アセベド市 ラ・トコラ村
規格
エクセルソ
業態
エステート
品種
Geisha
標高
1,730m
栽培面積
14
収穫期
メイン:10月~11月 ミタカ:3~5月
パッキング
25kg バキュームカートン
加工方法
ウォッシュド
乾燥方法
天日乾燥
クロップ年度
22/23クロップ
輸入通関日
2023-01-27
備考欄
人気のロドリゴ・サンチェス氏が経営するモンテブランコ農園より、特殊精選が光るゲイシャ種のご紹介です。
  • 商品詳細
  • 農園

ウィラ県南部の農園より、様々な精選方法を意欲的に行う若きコーヒー生産者ロドリゴ・サンチェス氏が手掛けた、特殊精選商品のご紹介です。

 

一昨年前にご案内差し上げた同生産者が所有するエルプログレソ農園では、確かな産地による品質素地と丁寧な精選が光るCaturraのフルウォッシュドをご紹介いたしました。

今回は新たに2022年のミタカクロップ収穫分より、コーヒーの発酵槽に果物や酵母などを加えた所謂インフューズドと呼ばれる特殊精選品を含む全42種のサンプルが届き、その中より我々が厳選いたしました「Geisha Cold Washed」という商品をご紹介いたします。

 

この特殊精選商品はRodrigo 氏が生産者として、何年にもわたって研究と試行錯誤を重ねてきた精選を上手く活かし、たどり着いたレシピで、他のインフューズドコーヒーとは異なり、発行槽への添加物はございません。

本商品は、パーチメント発酵槽の水温を12℃以下に保ち、76時間かけ発酵させた商品です。

通常よりも低温に保つことで、発酵がゆっくり進み、クリーンで甘みのあるカップを生み出します。

 

 

今や特集記事が複数存在するほど、インフューズド系には賛否両論あり、弊社としても取り扱いを行うか悩ましいところではございました。

確かに、前回ご案内差し上げた“Coconut Lemonade Natural”も一般的なコーヒーとはかけ離れた印象を持つ商品であり、長年日本のコーヒー市場を支え続けてこられた皆様には受け入れがたい部分もあるかと存じます。

 

しかしながら、Rodorigo氏をはじめ、世界では嫌気発酵に端を発する革新的な発酵方法の開発が活発化している流れも確かにございます。

方法は違えどよりおいしいコーヒーを生産し、世界中に届けたいという思いはどの生産者も持ち合わせているものです。

 

そして、Coffee Networkでも販売を始めた結果、確かなファンの方々に支えられ、中には購入時のコメントで「このような商品がもっと欲しい」や「特徴が分かり易く使いやすい」等といったお声を伺うこともできました。

特にカルチャーリングなどの甘い果物系のインフューズドコーヒーはミルクとの相性が抜群で、ラテを作るのに最適です。

 

前回同様の特殊精選、「Coconut Lemonade」の継続購入をはじめ、同時発売として、農園を代表する特殊精選の「Culturing Process」や、更に小麦など穀物系をベースとしたインフューズドコーヒーをウイスキー樽に入れて熟成させた「インフューズド×バレルエイジド」等の変わり種も含めご案内差し上げます。

 

是非、ロドリゴ氏の新たな挑戦を、皆様もお試しくださいませ。

 

 

モンテブランコ農園の現オーナーはロドリゴ・サンチェス・バレンシア氏で、彼の祖父から続く伝統ある家族経営の農園です。

彼はこの農園を皮切りにウィラ県の周辺地域に複数農園を買収しており、昨年ご紹介差し上げたエル プログレソ農園もその一つです。

しかし、複数農園を所有しているからとはいえ手を抜くことは決してなく、木の発芽から栽培、収穫、精選、輸出までの全過程をまとめて主導しており、最高のコロンビアコーヒーの1 つという自負のもと、この度、日本の皆様にもご紹介することが叶いました。

 

彼との出会いは、たまたまとある輸出業者の紹介で6年ほど前に訪れたことがきっかけです。

当時より、チェリーのパルピングの仕方、パーチメントの発酵時間や発酵温度など、精選方法の改善に余念のなさをみせておりました。

14haしかない小さな農園では、Geisha、Bourbon Rosado、Pacamara、Caturra Purpura、Pink Caturraなどの様々な品種を栽培しています。

 

農園の気候的特徴としては、平均気温は16℃~22℃、日照時間は年間1,700 時間で、コロンビアの平均に比べ300 時間ほど長くコーヒーの木に光に当てることが出来ます。

また、農園内には自社でウォッシングステーションやパルピングを行うためのウェットミル、放射状に広がったアフリカンベッドを使用した乾燥設備に加え、上記特殊精選を行うための低温発酵用として10~14℃設定された冷蔵室や通常の嫌気発酵を行うタンクだけでなく、ナチュラル精選の発酵に特化した専用のタンクもございます。

 

そうしたこだわりを持つ彼の商品は世界でも徐々に認められつつあります。 コロンビア内のコンクールであるYara Champion Program 2017 では、Bourbon-Rose という品種で優勝をものにし、翌年同じ品種でYara Champion Program 2018 の準優勝を獲得しました。

更に、2019 年に行われたヨーロッパの団体が主催するRoasters Unitedという大会では、Purple Caturra Washedで優勝、2020 年にも同品種で3 位を獲得しております。

 

何年にもわたって研究と試行錯誤を重ねてきた精選を上手く活かし、たどり着いたレシピを使用し他商品を、是非一度お試しくださいませ。

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モンテブランコ農園は標高1,730m、Huila 県 Acevedo 市 San Adolfo 管轄のLa Tocora 村に位置しております。
その周辺には、国内59 か所に点在するコロンビア国立自然公園保護地域の一つであるCueva de los Guácharos 国立自然公園があり、スアザ川の谷間に近いことも特徴です。
日照時間は年間1,700 時間で、コロンビア平均より300 時間ほど長くコーヒーの木に光に当てることが出来ます。

モンテブランコ農園の現オーナーはロドリゴ・サンチェス・バレンシア氏で、彼の祖父から続く伝統ある家族経営の農園です。
彼はこの農園を皮切りにウィラ県の周辺地域で複数農園を買収しており、エル プログレソ農園もその一つです。
しかし、複数農園を所有しているからとはいえ手を抜くことは決してなく、木の発芽から栽培、収穫、精選、輸出までの全過程をまとめて主導しています。

14haしかない小さな農園では、Geisha、Pink Bourbonなどの様々な品種を栽培しており、
自社のウォッシングステーションや放射状に広がったアフリカンベッドを使用した乾燥設備を完備。
さらに特殊精選を行うための低温発酵用として10~14℃設定された冷蔵室や通常の嫌気発酵を行うタンクだけでなく、ナチュラル精選の発酵に特化した専用のタンクなどもございます。

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