アキアレス農園は国のほぼ真ん中にある首都San Jose から南東に約60km、車で1.5時間ほどの山あいの場所に位置する、カルタゴ州トリアルバ、アキアレス地区にございます。
この農園の最大の特徴は、なんと言ってもその規模。
単一農園としてはコスタリカ最大の農園で、農園名がそのまま地域の名前になっているほど、このコミュニティの象徴的な存在です。
農園総面積は924HA。うち、660HA(約東京ドーム141個)にコーヒーが育てられており、残りは自然保護区域として整備されており、収穫期には最大1,500名ものスタッフが動員され、総収穫数量は18,000袋を誇ります。
ちなみにコーヒー農園自体は、標高900m~1,350mの斜面一体に広がっていますが、日本向けに入荷するロットは、標高1,200m以上の区画のみに厳選してお届けしております。
農園内の105haは熱帯雨林に覆われており、2003/04年産からという非常に早い時期よりRA認証を取得。
2012年にはRA農園の中でも森林破壊や農業生態系の破壊を防ぐことに努め、地域の環境や気候に対して特に配慮している農園に認められるRainforest Alliance Climate Module認証をコスタリカで初めて取得しております。