兼松との長年のパートナーであるこのダテーラ農園はブラジルのセラード・デ・ミナスにあります。
平均総生産量はブラジルでもトップクラスの85,000袋、年間で5,000トン以上のコーヒーを生産し、品質や味の傾向に応じて以下カテゴリーに分け、スタンダードな汎用グレード品から、皆様にお届けしているようなclassicやcollectionシリーズのスペシャルティコーヒーまで幅広く生産しております。
Coffee Network上だけでも定番品7種類に加え、例年オークションで落札される最高品ロットであるマスターピースも複数種類取り扱っております。
この農園は農園内にウェット・ドライの全てのミルがあり、生産から輸出まで全て一貫して農園内で行うことができます。
栽培は全てトレーサブルで、GPSを使い土地を細かい区画に分けて管理しており、肥料散布、収穫がいつ誰の手で行われたかまですべて情報管理がなされております。
"DATERRA"という農園名は、ポルトガル語で "Da Terra" から来ており、英語で言う、"From The Earth"の意味。
この農園名にこめられた想いは、母なる大地である自然環境を守りながら、そこから生まれるコーヒーを地球の恵みとし、その価値を最大化していきたいという、農園のオーナーと、その農園で働くすべての人々の理念です。